ページの先頭です

Our Method 当院の治療法・メソッド

ホワイトスポット(白濁)の治療

当院では、削らず・貼らず、レーザーとイオン導入を使用し、ホワイトスポットを消し込んでいきます。

レーザーによる治療ですので、その分時間はかかりますが、メリットは何より 『後戻りが少ないこと』、『貼り付ける治療と比べ変色するリスクが少ないこと』 です。

ご不明な点は、お気軽にご相談ください。

ホワイトスポットとは歯に表面、また切縁(歯の先端)にある白い斑点のことです。
通常の歯の表面と比べ、透明感や色、人によっては塑造感がある人もいます。


症例:ホワイトスポットの治療 (20代 男性)

(20代 男性)ホワイトスポットの治療後の症例画像
After
(20代 男性)ホワイトスポットの治療前の症例画像
Before

原因は主に3つ

エナメル質う蝕(むし歯)の初期症状

エナメル質の再石灰化(再び硬くなる現象)がうまくいかなくなりエナメル質表面を脱灰させむし歯の初期症状としてホワイトスポットを形成する

エナメル質形成不全
(エナメル質石灰化不全)

乳歯の時に永久歯(大人の歯)は顎骨の中で歯の硬さになる準備(石灰化)をします。
その時歯の一部の部分に石灰化不全が起きて、ホワイトスポットになってしまい、そのまま白濁した歯として萌出。

遺伝的要因


従来のホワイトスポットの治療は、白濁した(ホワイトスポット)歯の表面部分を削ってプラスチックの詰め物を詰めるやり方と、カルシウムを配合した歯磨き粉を長期に使用して自然治癒を待つ治療の二つでした。

パイオキュア

当院でのホワイトスポットの治療、そしてエナメル質初期う蝕の治療は削らずして治す治療があります。


治療内容

レーザー治療

レーザーはタンパク質に強く反応する特性をもっています。
ホワイトスポットの部分はタンパク質が石灰化できなかった状態で歯ができてしまった状態です。
すなわち石灰化できなかった部分はタンパク質の集合体です。
そこでレーザーの光を石灰化不全のところ(タンパク質)に照射すると石灰化を起こしホワイトスポット(白濁)の部位を目立たなくすることが可能なのです。

オーラループ

オーラループ

オーラループはポリリン酸を配合したペーストです。
マウスピースにこのオーラーループを塗布して成分をホワイトスポットのところ浸透させることによりホワイトスポットが序々に目立ちにくくなります。

※オーラーループとは我々の体に存在する3リン酸5NA(ポリリン酸)を主成分としたジェル状のペーストです。
ポリリン酸は生体組織の修復に大きな役割を持つ繊維芽細胞増殖因子(FGF)の機能を強化する作用があり、生態組織の再生、促進に有効な物質です。


症例:ラミネートベニアによるホワイトスポット治療 (30代 女性)

(20代 男性)ホワイトスポットの治療後の症例画像
After
(20代 男性)ホワイトスポットの治療前の症例画像
Before

極力削らずにラミネートベニア治療でホワイトスポットを改善した症例です。

治療内容:
ラミネートベニアの治療メリットは、ホワイトスポットは完全になくなるという点です。
リスクとしてはホワイトスポット以外の歯質を削ること、また知覚過敏の症状が出る可能性がありますが、知覚過敏予防の為のレーザー処置を行えます。
技工士立ち会いのもと、隣在歯に色、形状を合わせて仕上げています。


※ホワイトスポットの治療はレーザーを用いるため保険適用外治療となります。


当院では、保険適用外の治療のみを行っています。 あらかじめご承知おきください。

※初診の際は、ご予約の時間より少し早めにご来院ください。

Clean & Safe

院内感染防止について細心の注意をはらっております。
安心して治療を受けていただくために治療機器の滅菌処理はもちろんのこと、院内全体に除菌水(EPIOS ECO SYSTEM)を導入しています。

ザ・デンティスト 南青山

〒107-0062 東京都港区南青山4-2-6 南青山426ビル 2F

ページの先頭へ