芸能人のインスタグラムなどで、密かに話題を集めている「ティースジュエリー」。おしゃれに口元を演出できるアイテムとして、興味をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
今回はティースジュエリーの付け方や歯に与える影響、日持ちなどを歯科医の目線で解説します。
ティースジュエリーとは、前歯に宝石などの装飾品をつけて楽しむファッションアイテムです。装飾品には特殊なコーティングが施されており、光が当たるとキラキラと輝きます。
欧米を中心に流行しており、日本ではポピュラーといえるまでは普及していませんが、
・魅力的な笑顔を手に入れたい
・人と違った個性を持ちたい
・ピアスをつけたいけど、耳や鼻に穴を開けるのには抵抗がある
といった方を中心に取り入れられ始めています。
ティースジュエリーの歴史は古く、歯の装飾そのものは新石器時代から行われていたという説もあります。
紀元前から続くマヤ文明では、歯に穴を開けて金やトルコ石などを埋め込む技術が用いられた形跡が見つかっています。
「歯を美しく飾りたい」という願いは、古代から人備わった共通の美的感覚なのかもしれません。
近年のティースジュエリーには、金銀・ダイアモンド、スワロフスキーなどのクリスタルが用いられます。
人体には害のない素材が用いられるため、身体への影響を気にせず付けられるのが特徴です。
ティースジュエリーの装着方法と取り外しの注意点を見ていきましょう。
歯の表面の汚れを落としてから、専用の接着剤で取り付け、固まるまで5分ほど置いたら完成です。
ネイルのようにカスタマイズは自由であり、「1本だけつける」「色々なデザインを使い分ける」などのパターンを選べます。
ティースジュエリーを安全につけるには、一般では購入できない歯科専用の器具や接着剤が必要です。
予期せぬトラブルを避けるためにも、歯科医師に行ってもらうようにしましょう。
また、取り外しはいつでも可能ですが、専用の器具が必要なので、こちらもやはり歯科医師にお願いするのがよいでしょう。
なお、一度外したジュエリーは、接着剤が固着してしまうため再利用はできません。
ティースジュエリーや接着剤は、人体に害のないものが用いられるため、特に心配はいりません。
しかし、いくつか注意したいポイントもあります。
歯の表面に凹凸が生まれるため、歯みがきの手間がかかってしまうのがデメリットです。
磨き残しがあれば、そこから虫歯リスクが発生してしまうので、丁寧に掃除をしなければなりません。
小さめの歯ブラシを使うか、毛束が1本になった「ワンタフトブラシ」を用いるとよいでしょう。
研磨剤が含まれた歯みがき粉を使うと、ジュエリーの表面に傷がつき、くすみの原因となります。
研磨剤不使用の歯みがき粉は、市販のものでも多く扱われているので、事前に調べておくとよいでしょう。
条件によっても異なりますが、ティースジュエリーの日持ちは3ヶ月〜半年程度とされています。
時間とともに表面がくすんだり取れたりしてしまうので、長くつけておきたい方は、定期的な通院が必要になる点を理解しておきましょう。
一方、歯科医であれば取り外しは簡単なので、「短い期間だけ手軽に楽しみたい」という方にはピッタリの性質といえます。
最後に、ティースジュエリーに関する気になりやすいポイントをQ&A形式でおさらいしましょう。
A:歯の表面を掃除し、接着剤で装飾品をつけ、5分ほど置いて固定させたら完了です。ただし、ティースジュエリーをつけるには、専用の器具や接着剤が必要なので、歯科医に相談しましょう。市販のキットも売られていますが、セルフで装着するのにはリスクがあります。
A:歯の表面に凹凸が生まれるため、歯みがきがしにくく、虫歯のリスクにつながるのがデメリットです。細かい磨き残しを防ぐために、毛先の細かい歯ブラシやワンタフトブラシ(先端が1本になった歯ブラシ)を併用するとよいでしょう。
A:素材や条件にもよりますが、基本的には3〜6ヶ月程度が寿命とされます。期間限定のファッションとして、手軽に試したい方には向いている特性ともいえるでしょう。
キラキラと輝くティースジュエリーは、魅力的な笑顔と個性を引き出してくれるアイテムです。
一方、目線を歯に引きつけることになるため、「歯そのものの美しさ」も同時に追求することが大切です。
しかしデザイン、石の大きさ、種類によっては、汚れに見えてしまうところにも注意は必要かと感じています。私見ですがダイヤモンド調のクリスタルな光が良いかと思います。なによりデザイン性が一番大事ですかね。
当院の審美歯科では、「ゴールデンルール」という美術・建築の黄金律を取り入れた比率によって、日本人の骨格に合わせた美しい歯並びを追求しています。見た目の美しさはもちろん、虫歯になりにくさや噛み合わせの良さといった、機能性にも目を向けています。
自然で綺麗な歯並び・歯色を手に入れたいという方は、ぜひ『ザ・デンティスト南青山』までご相談ください。
院長:奥 桃太郎
当院では、保険適用外の治療のみを行っています。 あらかじめご承知おきください。
※初診の際は、ご予約の時間より少し早めにご来院ください。
院内感染防止について細心の注意をはらっております。
安心して治療を受けていただくために治療機器の滅菌処理はもちろんのこと、院内全体に除菌水(EPIOS ECO SYSTEM)を導入しています。