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Director's diary 院長ダイアリー
2024.05.15

口臭が気になる場合の原因と対処法

口臭

港区南青山の歯医者、ザ・デンティスト 南青山です。

口臭が発生したときに、会話中に口元を手で隠したり、マスクを外せなくなったりといった経験をした方もいるのではないでしょうか。

口臭は臭いの強い食べ物で引き起こされることもありますが、それ以外にもさまざまな要因が関係しています。今回は、口臭の主な原因とセルフチェック方法、対処法について解説します。

口臭の原因

口臭は誰にでも起こり得る現象ですが、原因は唾液の減少、虫歯・歯周病などさまざまです。ここでは、口臭の主な原因を4つ紹介します。

生理的口臭

朝起きたときに不快な臭いが感じられるのが生理的口臭です。唾液の減少により口腔内が乾燥し、細菌が繁殖することで発生します。

生理的口臭は、就寝中・空腹時・緊張時に発生しやすく、会話や食事などで唾液の分泌が促されると臭いが軽減します。

外因的口臭

食べ物や飲み物、喫煙など外部からの影響により発生する一時的な口臭です。

特に、ニンニクやアルコールを摂取した場合、消化吸収された後も長時間口臭として残ることがあります。これは、臭いの成分が体内で分解されると時間をかけて血中に取り込まれ、息を通じて排出されるからです。

また、タバコに含まれるタールやニコチンは、口腔内の環境を悪化させ、慢性的な口臭を引き起こします。

病的口臭

口臭は、口腔内や全身の疾患が原因で引き起こされることがあります。

口腔疾患である虫歯や歯周病は、細菌が繁殖し臭いの強いガスを放出することで口臭を引き起こします。

また、舌の表面に食べ物の残りかすや死んだ粘膜細胞が積もって形成される「舌苔(ぜったい)」も口臭の一因です。舌苔は細菌の栄養源となり、消化する過程で臭いの強いガスが生成されます。

さらに、副鼻腔炎や消化器系の病気、糖尿病、肝臓の病気も口臭に影響を与えることがあります。まずは歯科医院でクリーニングを受けて、お口にトラブルがないかチェックしてもらいましょう。それでも改善されない場合は、他の健康に問題ないかをチェックするために、医療機関で検査を受けることをおすすめします。

心因性口臭

心因性口臭は、実際には口臭が存在しないにもかかわらず、口臭があると感じる状態です。ストレスや不安が原因で生じることがあります。

口臭のセルフチェック方法

口臭は自分では気づきにくいことも少なくありません。だからといって、他人に指摘されることもほとんどありません。自信を持って人と接するためにも、以下のセルフチェック方法を知っておきましょう。

息の臭いをチェックする

一番簡単な方法は、手のひらをカップの形にして口に当て、息を吐き出して臭いを嗅ぐことです。コップやビニール袋に息を吹き込んでから、すぐ臭いを嗅ぐ方法もあります。

歯間の臭いをチェックする

歯間ブラシやフロスで歯と歯の間をきれいに清掃した後、フロスや歯間ブラシの臭いを確認してみましょう。不快な臭いがする場合は、口臭が発生しやすい口内環境の可能性があります。

舌の色をチェックする

鏡を使って舌の色を見てみましょう。白っぽかったり、黄色かったりすると舌の汚れが溜まっている証拠です。口臭を引き起こしている可能性があります。

口臭チェッカーを使用する

市販の口臭チェッカーを使用するのも一つの手です。口臭の強さを数値で示してくれます。

ただ、簡易的なものであるため、専門的な検査と比べると正確性に限界があります。

気になる口臭3つの対処法

口臭が気になったときに口臭スプレーに頼る方も多いのではないでしょうか。一時的に対策できても、根本的な解決には至りません。ここでは、口臭を減らす3つの対処法を紹介します。

口腔内を清潔に保つ

口臭を減らすためには口腔内を清潔に保つことが重要です。歯ブラシ・歯間ブラシ・デンタルフロスで歯垢をしっかりと取り除きましょう。特に、就寝中は唾液の分泌が減少するため、細菌が繁殖しやすくなります。そのため、就寝前には丁寧にブラッシングすることをおすすめします。

舌の表面にたまった汚れや舌苔は、舌クリーナーを使用してやさしく取り除いてください。最後に洗口剤を使うと清潔に口腔内が保たれ、口臭の予防につながります。

唾液の分泌を促す

唾液は口腔内の細菌の繁殖を抑え、臭いの原因となる物質を洗い流してくれる役割があります。以下の方法で唾液の分泌を促しましょう。

  • 水分をよく摂取する
  • ガムを噛む
  • よく噛んで食べる
  • 唾液腺マッサージを行う

食事の前後や就寝前などに十分な水分を摂るよう心がけましょう。また、食事をゆっくりとよく噛んで食べることで、唾液の分泌が増えます。ガムを噛むのも有効です。耳の後ろやあごの下など、唾液腺がある部位をやさしくマッサージすると唾液の分泌を促せます。

歯科医院に受診する

自宅でのケアで改善できない場合や、虫歯や歯周病など病的口臭が疑われる場合は、歯科医院に受診しましょう。口臭の原因となる疾患の治療を行うことで改善につながる可能性があります。

まとめ

口臭が気になると会話を楽しんだり、仕事にも影響を及ぼしたりするだけでなく、口腔内の病気が隠れている可能性があります。

口腔内を清潔に保ち、唾液の分泌を促進する方法を取り入れることで、口臭の軽減が期待できます。しかし、自宅でのケアだけでは改善されない場合や、病的口臭が疑われる場合は、迷わず歯科医院へ受診しましょう。

港区南青山で歯医者をお探しの際は、ザ・デンティスト 南青山までご相談ください。

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